=キング of ビースト= 2







唯一無二








ゆっくりと離れた夜琉の唇。
目を開けるとそこにわ当たり前のように夜琉がいた。



だけど、それが当たり前になってしまわぬように



しっかりと夜琉の手を握ったー…











『…お前がいなけりゃ


俺わどうやって生きていけばいいー…?』




甘く優しく呟く声わハスキー。悲しさが込められた口調に唇を噛み締めたー…。



< 350 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop