オセロ
「じゃあ今日8:00に○○公園ね!」
「オッケー!!」


今は6:20まだ時間はある。取りあえず、お風呂に入る事にした

男と遊ばないから、どんな 格好をすればいいのか
まったく分からなかった。

でもいつもよりメイクはしっかりした。
「こんなんでいいかな-」

それからダラダラど時間を待っていた。


しばらくすると時計は7:42を回っていた。
そろそろ出るか‥。

外に出ると、風がとても冷たかった。結構暗かったから走って行く事にした。


「早すぎたかな?」
時計を見ると、まだ46分。
まだ誰も来てなかッた。

長いストレートの髪が風になびいていた。
加恋の体が寒さで震えた。「うぅ~寒ッ  薄着すぎたのかな‥」

とても寒くその場にしゃがんだ



すると、

パサッ


えッ??

「大丈夫?寒いんでしょ?」



加恋の頭に大きなコートがかぶさっていた。

よくその人の顔が見えない。

いきなりの事に慌てて、コートの中でモゴモゴやってる私に

「何やってんだよ。」
っとクスッと笑い、私の顔を出した。


そこには、とても可愛い笑顔のあなたが居ました。

「あッ‥‥ありがとう。」


これがあなたとの出会いだッたよね。
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