キミの隣へ




「宮石!」



声はあたしの真正面から真っ直ぐにあたしを見て飛んできた。



キミの声久しぶりに聞いたよ…。



温かい優しい声だね。



大好きなキミの声だ…。


「久しぶりだね!」



もう逃げないよ?



大好きなキミのこと想い続けるから、いつか振り向いてね?







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