キミの隣へ
ケンカうってんのー!?
…でも昔みたいに友達として接することができてよかった。
あたしの気分も少しは晴れる、放課後は嫌だけど…！
「お前、ちゃんと放課後残れよッ!?」
「うっさい！昼休みぐらい遊ばせてよッ！」
なんかうざくなってきたし…、それでも大好きの気持ちは変わらない。
それぐらいキミのこと想える、素敵なことじゃん？
…―――って。
あ゛――――――!!!!
今、放課後じゃん！
何であたし下駄箱にいるの～!?
