恋雫の華
HRが終わり放課後に。
「あーっだる・・・部活いけへんやんお前のせいで!!米も放課後呼び出すなよ
なぁ・・・」
『あたしのせいちゃうわ!! てか・・・今日は、部活ないやん!!』
「ちっばれたか~」
『どうせあんたなんか 部活来ても後輩と遊んでるやん。あんたなら私でも倒せるし~』
「アホか?お前知らんのか? ハンカチ王子 ハニカミ王子 の次は、(自称)ハンサム王子と呼ばれている俺やぞ? 向かうところ敵なしってぐらいつよいっつーの!!お前が 俺に勝つなんて100年かかっても無理やな」
(確かに遼は、いつもは、嫌みな奴で、ヘラヘラしてて全然だめだめなのに、
剣道をしている真剣な遼は、少し格好いいしめちゃくちゃ強い。
でも、なんだか遼に負けた気がする・・・・くやしい)
『馬鹿の巨匠馬鹿王子の間違えやろ・・・』 嫌味っぽく反論した。
「あ!?なんか言いました?」
『別に~』 不毛ないい争いが続く―――
遼と歩けば、3歩でいつも言い合いになる。
昔は、仲良しでこんなに喧嘩してなかった。
いつからかな・・・・
職員室に向かう途中透は、 足を止めた。
『あっあたし忘れもんした。教室に取ってくるー』
「逃げる気か?」
遼には、お視とうしのようだ。
一瞬図星でドキッとしたが、ばれないように、すぐにごまかした。
『いやいやほんま忘れもん・・・・(笑)ちゃんといくから大丈夫!!』
くるっと方向転換し逃げるかのように、忘れ物を取りに行くふりをした。
「ほんまかよ・・・あとで絶対こいよ」
『はいはーい』
にっこり微笑みながら、遼に手を振り行ったのを確認し、教室とは、逆方向の校門のほうに向かって歩き出した。
『遼・・・ごめん あんたは、米田の生け贄になってもらうわ』
遼を置いてこそこそ逃げるように学校をあとにした。 自宅に帰る
帰り道。
いつもなら、まっすぐ帰るのだが、夕日と交わる桜の花びらが、とても綺麗で
いつもとは、違う道から帰り、 遠回りをして帰ることにした。
あのとき、ここにこなければ…何事もなく過ごせたのだろう。
「あーっだる・・・部活いけへんやんお前のせいで!!米も放課後呼び出すなよ
なぁ・・・」
『あたしのせいちゃうわ!! てか・・・今日は、部活ないやん!!』
「ちっばれたか~」
『どうせあんたなんか 部活来ても後輩と遊んでるやん。あんたなら私でも倒せるし~』
「アホか?お前知らんのか? ハンカチ王子 ハニカミ王子 の次は、(自称)ハンサム王子と呼ばれている俺やぞ? 向かうところ敵なしってぐらいつよいっつーの!!お前が 俺に勝つなんて100年かかっても無理やな」
(確かに遼は、いつもは、嫌みな奴で、ヘラヘラしてて全然だめだめなのに、
剣道をしている真剣な遼は、少し格好いいしめちゃくちゃ強い。
でも、なんだか遼に負けた気がする・・・・くやしい)
『馬鹿の巨匠馬鹿王子の間違えやろ・・・』 嫌味っぽく反論した。
「あ!?なんか言いました?」
『別に~』 不毛ないい争いが続く―――
遼と歩けば、3歩でいつも言い合いになる。
昔は、仲良しでこんなに喧嘩してなかった。
いつからかな・・・・
職員室に向かう途中透は、 足を止めた。
『あっあたし忘れもんした。教室に取ってくるー』
「逃げる気か?」
遼には、お視とうしのようだ。
一瞬図星でドキッとしたが、ばれないように、すぐにごまかした。
『いやいやほんま忘れもん・・・・(笑)ちゃんといくから大丈夫!!』
くるっと方向転換し逃げるかのように、忘れ物を取りに行くふりをした。
「ほんまかよ・・・あとで絶対こいよ」
『はいはーい』
にっこり微笑みながら、遼に手を振り行ったのを確認し、教室とは、逆方向の校門のほうに向かって歩き出した。
『遼・・・ごめん あんたは、米田の生け贄になってもらうわ』
遼を置いてこそこそ逃げるように学校をあとにした。 自宅に帰る
帰り道。
いつもなら、まっすぐ帰るのだが、夕日と交わる桜の花びらが、とても綺麗で
いつもとは、違う道から帰り、 遠回りをして帰ることにした。
あのとき、ここにこなければ…何事もなく過ごせたのだろう。