哀歌~貴方に贈る LastSong~
『はい、ついたよ。』




『おおっ!すご~い。』




『…すごいのか?』




苦笑しながら、立ち上がる先生。




『あたしこういうの苦手だし。こういう…機械類?』




『機械類って。』




『コピー機とか、ほんと無理!絶対壊すから!!』




『壊さないで下さいね。まぁ、とりあえず、座って。』




先生の真正面に座る。


< 21 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop