哀歌~貴方に贈る LastSong~
そして、運命の合格発表の日がきた。




倍率も高かったし、きっとだめだろうなんて思ってた。




でも、心のどこかで努力が報われると思ってた。









希望持った私が間違いだった。




覚悟はしていたが、やっぱり落ちた事はショックだった。




B判定なんか、信じなければよかった。




ただ、救いなのは、私と同じ人が多くいた事だ。




だからこそ、次の試験へ切換える事が出来た。


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