店長と私。
アルバイト
古着屋
「はぁ~~……。」
私、桜木彩芽はなぜこんなため息をついているのかと言うと…
1年くらい前には、私は『ハタチになったら就職するんだぁ~』なんて
簡単に言っていたけどやっぱりそう簡単には仕事も見つからない。
だから私は……
「アルバイトだけでも始めよう!!」
なんて、今、思いついた事だけど心に決めた!!!
そう思いながらショップ街をふらふら歩いていた。