俺様なヤンキー少女が超お嬢様学校に入っちゃうはなし




「ふぎゅぇっっ」



「バカ兄。今すぐ謝れ。でないとココへこませる」



コリコリと、のどぼとけをこねくり回しながら笑う華夜。


「す、すすすすすっ」


「す?」


尋常ではない力でのどぼとけをいじくる。


「しゅ、しゅみましぇん」

「はい?聞こえなぁーい」









そこには鬼がいた。










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