天気予報は暴風のち…Love!?
ただ、こいつがここにいるかどーかってのに興味があった。
「それは俺の言うコト何でも聞くって言ってんの?」
俺の言葉にオンナの身体がビクッと揺れる。
「それは……」
言葉を濁し押し黙ってしまう。
「…お前、何てーの?」
「え?」
「名前」
「浜崎…果穂」
「ふーん。俺、藤沢愁。で、果穂チャンには何してもらおっかなぁ…」
近寄り肩を抱くと、昼間の事を思い出したのかますます俯き顔を逸らす。
身体も小刻みに震えていて、何となく罪悪感を覚えた。
どーすっかなぁ…。
そんな果穂を眺めて思案してる俺の目に果穂のピアスが目に入った。
「そのピアス外せよ」
訝しげにピアスを取り、差し出した俺の手のひらに無言で置いた。
「…これで…もういいの?」
「そんなわきゃねーだろ」
逃げられないように抱き寄せ、果穂の耳に唇を近づけると耳たぶをペロッと舐める。
全身に力を入れ固まっている果穂が面白くて舐めたり食んだりしていると、果穂の口から僅かに吐息が漏れた。
「ふ…ッ…」
「それは俺の言うコト何でも聞くって言ってんの?」
俺の言葉にオンナの身体がビクッと揺れる。
「それは……」
言葉を濁し押し黙ってしまう。
「…お前、何てーの?」
「え?」
「名前」
「浜崎…果穂」
「ふーん。俺、藤沢愁。で、果穂チャンには何してもらおっかなぁ…」
近寄り肩を抱くと、昼間の事を思い出したのかますます俯き顔を逸らす。
身体も小刻みに震えていて、何となく罪悪感を覚えた。
どーすっかなぁ…。
そんな果穂を眺めて思案してる俺の目に果穂のピアスが目に入った。
「そのピアス外せよ」
訝しげにピアスを取り、差し出した俺の手のひらに無言で置いた。
「…これで…もういいの?」
「そんなわきゃねーだろ」
逃げられないように抱き寄せ、果穂の耳に唇を近づけると耳たぶをペロッと舐める。
全身に力を入れ固まっている果穂が面白くて舐めたり食んだりしていると、果穂の口から僅かに吐息が漏れた。
「ふ…ッ…」