年上彼氏
「え!?おばさん出張?」
私は向かいでハンバーガーを食べている真由に朝のことを話した。
「急だよねー…。まぁ…いつも仕事で帰り遅いしいないようなもんだったけどさぁ~」
私のお母さんは仕事が生きがい!!
みたいなキャリアウーマン。
だから朝早くから夜遅くまで仕事。
「でもまぁ一人暮らし的な感じでいいんじゃないの?」
「うーん…まぁね…」
「私も遊びに行くしさっ♪」
「頼むわ~」
まぁ確かに真由の言う通り一人暮らしみたいでちょっといいかもなぁ…
私は少しだけ胸をはずませていた。