貴女のためのこの命...
『うん...もう終わったことだしさ。それに、彼女がいる身なのにいつも一緒にばか騒ぎしてくれたおかげで、今はまた笑っていられるんだしさ。達也、紘介、ホントありがとな。』
『なっ、何言ってんだよ。恥ずかしいな。中学からの仲間だろ?親友なんだし、当たり前さ。』
『そうだぞ、俺たちの腐れ縁は一生切れないぞ(笑)。』
『だな(笑)』
『じゃぁ、すまんけど、そろそろ行くな。』
『俺も。』
『あぁ、彼女のこと大切にするんだぞ』
< 6 / 19 >

この作品をシェア

pagetop