メニュー
奥が深い話でした。 いじめられている主人公の 本心が 猫のヒカリを見つけたことによって 爆発したという風に思いました。 大切なものを大事にするとまた大切なものが増え、何かが消えていく。 そんな感覚あふれた幸せいっぱいのお話でした! 文章もきれいにまとまっていてすごくよかったです!
ある日一匹の子猫と出会う 自分と同じモノを感じて 育ててみようと決意した。 淋しい気持ち、悔しい気持ち でも一番は 守りたい気持ちに感動しました*
絵本・童話ジャンルとして読めば若干違和感があるが、物語としての完成度は高い。 主人公目線で展開される内容は、喜怒哀楽がやや『薄く』は感じるものの、伝わらないわけではない。 ページ数自体は中編クラスだが、1ページの中身の少なさのため、短編ぐらいの時間で読みきってしまう… それを『すらすら読める』と取るか『次ページに行く時間が煩わしい』と取るから読者次第… 猫が絡んでいるため、中盤はぽかぽかした感じで好評価。 もうちょっとそのぽかぽか感を長くしてもよかったかな? また、ちょっとした誤字(起こった→怒った)や、読みづらい漢字(栖緒?)のせいか、一瞬ブレーキがかかる。 物語の内容としては『★4つ』ですが、上記の問題により『★3つ』にしときます。