GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
『あれ?真白君ほっぺ赤いよ?』

『別に平気だ』

『そう?じゃあ帰ろうかな』

『送る』

『えっ…大丈夫だよ?』

あたしは真白君を見上げた。

『…ッ!!』

真白君は口元を押さえてあたしを見下ろした。

『どうしたの?』

『なんともない』

あたしは最終的に真白君に送ってもらうことになった。

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