GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
『今日はありがとね』

あたしは一応お礼を言う。

『俺のほうこそ。俺たちもう友達だよな??』

『それはどうだろ…』

『ヒドイ…朱里ちゃん…』

タケルは顔を手で覆いわざとらしい泣きマネをした。

『冗談だよ。またお店に連れていってね』

あたしはウィンクした。

『いつでもどんとこい!!』

タケルは笑いわたしもつられて笑った。

『じゃあもうすぐ家だからまたね!!』

『おぅ!!またな』

あたしたちは別れた。

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