GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
『挨拶は礼儀だ!!』
あたしは本を取り上げてヤツに言った!!
言った瞬間冷や汗が流れた。
(しまったー!!素だったよ今…。)
案の定,切れ長の目を見開いて見ている。
タケルは横でケラケラ笑っている。
『ごめんなさい。つい…。あのお名前は…??』
あたしは出来るだけ女の子らしく控えめに話した。
『多田 真白』
『真白君って言うんだ。いい名前だね!!』
『あぁ~俺の時は言わなかったくせに~』
横からタケルが入ってきた。
『だって本当にそう思ったから!!タケルなんて世の中いっぱいいるでしょ!!』
『そりゃそうだけどさ~…。でも俺この名前気に入ってんだせ』
『そーですか。お似合いですね』
『朱里なんか俺に冷たくね??』
『そんなことないよ…きっと…』
タケルとあーだこーだ言い合ってるうちにチャイムが鳴り次の授業が始まった。
あたしは本を取り上げてヤツに言った!!
言った瞬間冷や汗が流れた。
(しまったー!!素だったよ今…。)
案の定,切れ長の目を見開いて見ている。
タケルは横でケラケラ笑っている。
『ごめんなさい。つい…。あのお名前は…??』
あたしは出来るだけ女の子らしく控えめに話した。
『多田 真白』
『真白君って言うんだ。いい名前だね!!』
『あぁ~俺の時は言わなかったくせに~』
横からタケルが入ってきた。
『だって本当にそう思ったから!!タケルなんて世の中いっぱいいるでしょ!!』
『そりゃそうだけどさ~…。でも俺この名前気に入ってんだせ』
『そーですか。お似合いですね』
『朱里なんか俺に冷たくね??』
『そんなことないよ…きっと…』
タケルとあーだこーだ言い合ってるうちにチャイムが鳴り次の授業が始まった。