GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
『お疲れ様』

かーくんがミルクティーをいれてくれた。

『ふぅ。終わったぁ~…』

『今日で最後だね』

『あっ!!そっかぁ~…すっかり忘れてた…夏休み終わっちゃう…』

『朱里ちゃんいなくなると寂しいなぁ~…』

『またまた~!!また来ますよ』

『俺に会いにかい?』

『お客として食べにですよ』

『なぁ~んだ』

かーくんはつまらなそうに呟いた。

『朱里ちゃん。はい。これ』

茶色い封筒が手渡された。

『夏休み分の給料だよ』

『わぁーい。初の給料』

『来年の夏またうちでバイトしてね』

『考えときまーす。笑』

あたしは給料を受け取り着替えに行くと着替え終わったタケルとでくわした。

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