GOLDEN TIME~4人のイケメン総長たち~
『バイトどうだった?』
『楽しかったよ。自分で接客業向いてるんじゃないかと思った』
『へぇ―…』
そこからタケルは無言になった。
難しそうな顔をしている。
『タケル眉間にシワよってるよ』
あたしはタケルの眉間をつついた。
『あのさっ…朱里って彼氏とかいんの?』
『まさか。いたらバイトなんかしてないって。いきなり何なのよ?改まって…気持ち悪い』
『気持ち悪いって何だよっ?!人が今から告白しようって時に…!!』
『…へっ?』
『あっ…』
タケルは口を覆い目をそらした。
『…。』
『…。』
『…。』
『俺は朱里のことが好きなんだよっ!!』
『楽しかったよ。自分で接客業向いてるんじゃないかと思った』
『へぇ―…』
そこからタケルは無言になった。
難しそうな顔をしている。
『タケル眉間にシワよってるよ』
あたしはタケルの眉間をつついた。
『あのさっ…朱里って彼氏とかいんの?』
『まさか。いたらバイトなんかしてないって。いきなり何なのよ?改まって…気持ち悪い』
『気持ち悪いって何だよっ?!人が今から告白しようって時に…!!』
『…へっ?』
『あっ…』
タケルは口を覆い目をそらした。
『…。』
『…。』
『…。』
『俺は朱里のことが好きなんだよっ!!』