しるし

「あ〜…結婚したい!!てか、彼氏!彼氏欲しい!」
「彼氏かあ…」
「あ、そだ!!」


せいなは何かを思い付いたらしく、手を下げて私を見た。


「何?せいな??」
「神社行こう!神社!」
「神社??」

せいなは笑顔で言った。
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