ありがとうの歌


私は、まだ小学生だから
生活を助けることが
できなかった。




一生懸命働く 母を見て
ただ言うことを聞いてる
ことしかできない。


時間が経つにつれて
母との会話が少なくなっていった。




「さみしい…。
お母さん もっと家に居て」



こんな、言葉 言えるはずが
ない…。



この時、私を楽しまして
くれたのが、テレビの
イケメンタレントだった。




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