最強(龍神)女総長×最凶(雷牙)イケメン総長
~金龍、降臨~
「確か、響の部屋は731だったっけ。」
ブツブツ言いながら、階段を降りる。
7階なら、階段の方が早いと判断したからだ。
案の定、すぐに響の部屋に着いた。
まずは、ノックだよな・・・・?
常識だよな・・・?
この不良校では、常識が通用しないとか・・・・・・ないよな!?
ま、あの紳士な響だし大丈夫・・・・かな、うん。
よし。
コンコン。
私の、扉を叩く音が静かな廊下に響く。
「どうぞ。」
落ち着いた、響の声。
その声を聞くと、私はバーーーーーーーーーンと、扉を開けた。