魔物核兵器
契約
最低だ。
最低だ。
最低だ!!
世界をカエセヨ。
でもこのゲームに参加しなければ世界が終わる。
だからこそ俺はこのゲームに参加する。
世界を終わらせないために!
「あなた名前は…?」
「秋津來人」
「來人ね。」
気やすく呼ぶな。
魔物。
「じゃあ契約するわよ。」
「契約?」
「そう。あなたがあたしのパートナーになるには契約が必要なの。だから……」
そしたらディーネル・ガーディは俺の前に手の甲を差し出してきた。
そして……。