遠くて近いキミ
あれから、毎日彼女を待った

踏まれても踏まれても

僕はずっと待っていた

けれど…

まだ彼女には会えていない

そしてとうとう華は散り、僕は生まれ変わりの時期に入ってしまった

空には届かないけれど、僕も翔ぶ

あぁ…せめて君に会いたかった…

風に身をまかせ、白い帽子とともに
僕は、思い出の場所を離れてしまった

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