私の大好きな睡龍
「唯?」





急に後ろから名前を呼ばれ肩がビクッとなった。





後ろを振り向くと……大翔達がいた。私の名前を呼んだのは健。









「なんでみんながここに?」






「それはこっちの台詞。」





大翔がお花を添えて立ち上がる。







「唯ちゃんがここにいるってことは大貴さんを知ってるって事?」






「大貴さん?」
< 103 / 280 >

この作品をシェア

pagetop