私の大好きな睡龍
「なんで私に声かけたんですか?」







「まぁ一言で言うと死んだ目ぇしてっからかな。」






死んだ目?昔みたいな目って事かな?







「俺昔族の総長やっててさぁ、みんな唯ちゃんみたいな目してる奴らばっかだったからなんかほっとけなくてね。」









この人の目に偽りはない。







「ありがとうございます。」
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