私の大好きな睡龍
私の腕を引っ張って海の家を出ようとする。






「ちょ…荷物!!」





そう言うと大輔さんが「はい。」と渡してきた。






うそでしょ……タイミングいいのか悪いのか……







「大輔、世話んなったな。」





「別に♪唯ちゃんかわいいし真面目だしな♪唯ちゃん、またいつでもおいで。」






「ありがとうございました。恭平も!ばいばい!!!」






大声で言うと恭平はなんとか女の人達から抜け出して笑顔で手を振ってくれた。
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