私の大好きな睡龍
「お姫様?」




私が聞き返すと満面の笑顔で言った。






「うん。か弱いお姫様♪」






お、お姫様って……しかも私か弱くないし。







「いいな、それ!唯!!俺らに守られとけ!!」





陸も優真に便乗して言ってきた。






その時が来るまでは素直に守られていよう、と決めた。
< 43 / 280 >

この作品をシェア

pagetop