私の大好きな睡龍
「あ、私ご飯作ってくる!」






ちょうど5時30分。いつも私がご飯を作り始める時間。







「いつもごめんね?」





「ううん。ここに住まわせてもらってるんだし当然だよ。」







最初、蓮は「そんなの下っ端がやるからいいよ。」って言ってくれてたんだけどずっとやってないと腕がなまっちゃうもん。








「唯さん。飯、作りますか??」





私が部屋から出てきたのに気付いて駆け寄ってくる人達。






人数が多いからこの人達はいつも手伝ってくれる。
< 64 / 280 >

この作品をシェア

pagetop