私の大好きな睡龍
「ごめんな?目の前でこんなことして。怖かったよな……」







「ありがとうございます……大丈夫ですか??」








「全然平気。唯ちゃんも、家に帰れる?」






「はい。」







「暗いし危ないから送ってくよ。」






そう言って近藤さんは自分が来てたジャンバーを私の肩にかけてくれた。








近藤さんに背中を押され歩き出した時--------
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