私の大好きな睡龍
「良い事教えてやるよ。」
累はニヤリと笑った。
「お前が仲良くしてる”睡蓮”の総長、その近藤の弟だぜ。」
「えっ?」
大翔が近藤さんの弟?私は大翔の名字なんか知らないからそんなの全然知らなかった。
「そのことを知ったら近藤の弟はどうなるかなぁ?自分の兄貴を殺した原因になってるお前を憎むだろうな。」
大翔が……私を憎む?当たり前か。あの日私があそこで言わなかったら近藤さんに会うこともなかったんだし………私は人殺し同然………
累はニヤリと笑った。
「お前が仲良くしてる”睡蓮”の総長、その近藤の弟だぜ。」
「えっ?」
大翔が近藤さんの弟?私は大翔の名字なんか知らないからそんなの全然知らなかった。
「そのことを知ったら近藤の弟はどうなるかなぁ?自分の兄貴を殺した原因になってるお前を憎むだろうな。」
大翔が……私を憎む?当たり前か。あの日私があそこで言わなかったら近藤さんに会うこともなかったんだし………私は人殺し同然………