私の大好きな睡龍
「おいっ!!」






さすがの累も立ち上がるけど倉庫には私達と累しかいなかった。






「お前の仲間なんてあんなもんかよ。」






大翔の言葉に唇をかみしめる累。








私は知ってる。類が誰よりも仲間を大事に思ってたことを。







だからこそ悔しいんだ。その仲間には累の思いは伝わってなかった。
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