キスして★Honey×Honey!!



「オレはアンタみたいなマヌケな奴案外好きだぜ??」


「なっ////」


あたしが動揺を隠せないでいると
二宮くんは話を続けた。



「どーせ下条百合亜にでも頼まれたんだろ?」



え??



「オレのことが気になるとか、いわれてんだろ?あんま単純に信用しねぇほーがいんじゃね?下条ってヤツ。」



「え?」



「簡単に信用してっとバカみんの自分だと思うけど?アンタ隙ありすぎんだよ。」



そういった二宮くんは
再びあたしに顔を近づけてきた。



「ぃやっ///」



あたしはそんな二宮くんから逃れるようにして
資料室を飛び出した。



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