キスして★Honey×Honey!!
「//..百合亜ちゃん、もう帰ったんじゃ..」
あたしは慌てて涙を拭い
笑顔を見せた。
「何かあった?」
百合亜ちゃんは
あたしの様子を伺うように近づく。
「な、なんでもないよ。」
やだ..目が合わせられない..//
「さっき資料室に美咲さんと二宮くんが入ってくのみえたけど...」
「え、あ...の。先生に頼まれごとがあって...」
ドキン....
ドキン...ドキン......