キスして★Honey×Honey!!
「どうしたの?ココ...」
「え?」
あたしの目の前までやってきた百合亜ちゃんは
あたしの顔を覗きこみ
あたしの顔を指さしてこう言った。
「唇...血ぃでてる。」
「っ!!//////」
擦りすぎた唇が
少しばかり切れていたよぅだ。
あたしは慌てて手の甲で
その血を拭った。
「大丈夫?..やっぱりなんかあったの?」
「.....っ////ご、ごめんね!百合亜ちゃんっっ」
慌てたあたしは
百合亜ちゃんに対する申し訳なさと
気持ちの動揺で
百合亜ちゃんにごめんねと
ひとこと口から飛び出した。