キスして★Honey×Honey!!



目の前に差し出された大きな右手を

あたしはおどおどしながら
掴んだ。



「すみませんっあたしってば失礼を!!////」



しかも、
お手伝いさんだと思ってたし!


頭を慌ててふかぶかとさげた。



「あはははっ。いやいや、気にすることないよ。」



優しそうな笑顔をみせて
あたしの肩をポンポンと叩いてくれた。



「剣志郎、コトちゃんとてもいい子そうじゃないか。」


「ったりまえだろ。」


「えっいえ////あの。/////」



お父様に向かって
剣を好きな人とかいっちゃってたし...////

あーんっ/////



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