留守番電話


「優ちゃん…。」

聞き覚えのある声。

振り向くと、美香が

立っていた。

しかし、様子がおかしい。

「間宮?どーした?」

たまらず聞いてみた。


「じっ、実は………」


優一は耳を疑った。



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