素敵な片思い
「相原、カレシいねーんだろ?だったらい~じゃん。男の部屋に上がろうが、誰にも何もやましい事ねぇし」
「杉浦くんのカノジョに申し訳ないよ。見られたら…誤解されるよ?」
「大丈夫。平日は絶対うちに来ねーから」
いやいや…そういう問題じゃなくて。
「だったら何?オレが相原んトコ行けばいー?」
それも違う…。しかもうち実家だし。
「カノジョいる子にそんなのできないよ…」
「オレら同期じゃん。な~、頼むよ。このままだと、オレ倒れるかも」
ちょっと、ちょっとぉ?
そんな子犬みたいな目で見ないでよぉ。
コイツ…
思ったより
意外とやるかも。
困った人につい世話をやいてしまう私の性格、知ってたのかな。
ヤバい…
行ってしまいそう。
「杉浦くんのカノジョに申し訳ないよ。見られたら…誤解されるよ?」
「大丈夫。平日は絶対うちに来ねーから」
いやいや…そういう問題じゃなくて。
「だったら何?オレが相原んトコ行けばいー?」
それも違う…。しかもうち実家だし。
「カノジョいる子にそんなのできないよ…」
「オレら同期じゃん。な~、頼むよ。このままだと、オレ倒れるかも」
ちょっと、ちょっとぉ?
そんな子犬みたいな目で見ないでよぉ。
コイツ…
思ったより
意外とやるかも。
困った人につい世話をやいてしまう私の性格、知ってたのかな。
ヤバい…
行ってしまいそう。