素敵な片思い
「指輪は何回かプレゼントしとるからサイズはわかっとってん。
最近仕事忙しいしな、時間なかったし、オレのテリトリー、ど田舎ばっかやしな。ブランドの店とかあらへんねん」
「…じゃあ小玉さん、これが手元にくるまで全くノータッチだったってコトですかぁ?」
「いや。希望は伝えたで。流行りモンは嫌やけど縦ヅメはやめてくれとか、
自分があげるとしたら良さげなヤツ選んでとかやなぁ…。あ、そいつセンスえ~から」
もしかして…
それって。
「杉浦くん?」
「おっ、何でわかったん?」
いかにも…
ここのを選びそうな感じだもん。
杉浦くんも
小玉さんのそんなお願いを聞き入れるって…間違ってるよぉ。
…呆れた二人。
やっぱ、似た者同士?
最近仕事忙しいしな、時間なかったし、オレのテリトリー、ど田舎ばっかやしな。ブランドの店とかあらへんねん」
「…じゃあ小玉さん、これが手元にくるまで全くノータッチだったってコトですかぁ?」
「いや。希望は伝えたで。流行りモンは嫌やけど縦ヅメはやめてくれとか、
自分があげるとしたら良さげなヤツ選んでとかやなぁ…。あ、そいつセンスえ~から」
もしかして…
それって。
「杉浦くん?」
「おっ、何でわかったん?」
いかにも…
ここのを選びそうな感じだもん。
杉浦くんも
小玉さんのそんなお願いを聞き入れるって…間違ってるよぉ。
…呆れた二人。
やっぱ、似た者同士?