☆ショート ストーリー☆ ―White―
淋しさを感じながらも、仕事に行かなくてはならない現実に背中を押され、ベッドから降りよとしたとき・・・



ふと、自分の手元に目がとまった







・・・・・・?








リング・・・





指にはハートをあしらったリングがはめられている







(まったく・・・淳はやってくれる。プレゼント用意してないなんて言いながら、ちゃっかり用意しちゃってるし・・・)





昨日の夜から淳には、驚かされてばかりだった





今年のクリスマスは最悪だぁーなんか思ってた、昨日の夕方がウソのよう





私の胸は喜びと優しさに包まれていた





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