しゃぼん玉
好きになってしまいました
「何あれ?!あれが兄貴の友達?!ありえないっ?!」
あたしは正直、興奮していた。
兄貴の髪は金髪で、空手とかもやってないくせにめちゃくちゃ強い…。
そんな兄貴が!!!
まさに優等生って感じの友達をもっているなんて!!
だって…
黒髪だよっ?!
爽やかだよっ?!
眉にいつもシワをよせてるような人じゃなかったよっ?!
「世の中には不思議なこともあるんだな~…」
あたしは心底、そう思った。
ドカ━━━━ンッ!!
…兄貴があたしの部屋のドアを蹴りやぶって豪快に入ってきた。
「おい、亜美っ!!!」
「あ・の・ねー。何回目だよ!!ドア直すの大変なんだからねっ」
「あ…悪りぃ悪りぃ…」
悪りぃで済むんなら警察はいらねーんだよ。
「…で??」
私は睨むよーにして兄貴の顔を見た。
「あー?………。」
おいおい。忘れたとは言わせねーぞ???
「あっ、そうそう。お前のメルアド教えといたから」
へ???
あたしは正直、興奮していた。
兄貴の髪は金髪で、空手とかもやってないくせにめちゃくちゃ強い…。
そんな兄貴が!!!
まさに優等生って感じの友達をもっているなんて!!
だって…
黒髪だよっ?!
爽やかだよっ?!
眉にいつもシワをよせてるような人じゃなかったよっ?!
「世の中には不思議なこともあるんだな~…」
あたしは心底、そう思った。
ドカ━━━━ンッ!!
…兄貴があたしの部屋のドアを蹴りやぶって豪快に入ってきた。
「おい、亜美っ!!!」
「あ・の・ねー。何回目だよ!!ドア直すの大変なんだからねっ」
「あ…悪りぃ悪りぃ…」
悪りぃで済むんなら警察はいらねーんだよ。
「…で??」
私は睨むよーにして兄貴の顔を見た。
「あー?………。」
おいおい。忘れたとは言わせねーぞ???
「あっ、そうそう。お前のメルアド教えといたから」
へ???