好き過ぎて
柚姫......
ここに......なかなか来れなかった......
ごめんな?
お前が、家を出て行く前に俺に言った言葉。
「お兄ちゃんが好き......」
俺だって、好きだったよ?
妹としても、一人の女としても。
でも、不安だった。
「お兄ちゃん」って言葉が、妙に不安に感じたんだ。
お前の好きは、妹として俺が好きって言ってるんじゃないかって。
だから......
その前に、俺から突き放した......
でもそれが、柚姫を傷付けた。
そして......
そのまま柚姫は......
ごめん。
俺だけ幸せになろうとして......
柚姫が怒るのも無理ないよな。
本当ごめん......
柚姫、希夢は許してやってくれ。
その代わり
今、お前の側にいくよ?
柚姫......
ごめんな?
お前が、家を出て行く前に俺に言った言葉。
「お兄ちゃんが好き......」
俺だって、好きだったよ?
妹としても、一人の女としても。
でも、不安だった。
「お兄ちゃん」って言葉が、妙に不安に感じたんだ。
お前の好きは、妹として俺が好きって言ってるんじゃないかって。
だから......
その前に、俺から突き放した......
でもそれが、柚姫を傷付けた。
そして......
そのまま柚姫は......
ごめん。
俺だけ幸せになろうとして......
柚姫が怒るのも無理ないよな。
本当ごめん......
柚姫、希夢は許してやってくれ。
その代わり
今、お前の側にいくよ?
柚姫......