斎軌 氷亜へつづる恋語り
全て
長い髪
白い肌
屈託の無いふと見せる笑顔
どこか透き通る声
少し大きい手
触りたくなるほどの髪質
綺麗で整った顔
魅力的な雰囲気
中位の背丈
極普通の筋肉
そのどれもがあたしを好きにさせた理由の全て
偽りや嘘は一つも無い
偽りや嘘を言ったところで意味がないし。
……とにかく私はあなたのそこが好きなの
悪い?
好きになっちゃダメだった??
諦めろって??
無理に決まってんじゃん
何でって??
そりゃぁ人って物は一度好きになっちゃうと
ずっとその人を考えちゃう生き物だからだよ
いくら振られてもね
そーゆーこと分かった??
…だから
私はあなたの事が─────
……好きなのっ!!!
以上!!