斎軌 氷亜へつづる恋語り
残りの日数 (氷亜、瑶使編)
時刻が刻々と過ぎてゆく
みんなと一緒にいられる
時間が過ぎてゆく
このクラスが好きなのに───
最初はイヤだったこのクラスが
今ではとても好きになっていて
「みんなと離れたくない」
そんな気持ちでいる
時間が止まればいいのにっ
強く思った瞬間
奇跡が起こった
「ねぇここどこぉ???何でみんな動かないの??何で??」
てかみんなフリーズ中??
「……ッ!!チャンス!!!」
えっと、氷亜はぁ何処かなぁ?
キョロキョロ …!!
氷亜発見!!!!!
しかもぉ~すっごいチュウしやすい体勢!!!!!
((キョロキョロ))よしっ
「思い立ったら吉日!!いつまた動くか分かんないし!!」
やっちゃえー!!!
チュッ!!!
「…あぁ~やっちゃたぁーwwwww」
よし教室戻ろっ♪♪
「~いすCとお尻でこんにっちわぁ~♪」
ポンッ
??ざわざわっ
「おぉ~時間が進んだぁ~この歌歌うと時間進むのかなぁ???」
その後の瑶使はなんとずっこけるやらぶつけるやら災難が連続で起きたようです。