姫サロンへようこそ



ぶわっ……!!



!!



何だ、……これ。



生暖かい風。



気のせいかもわからないけど、ピンクに色づいている。



それを発しているのは間違いなく、姫里。



嘘だろう!?




だって、意識はないはずっ!!



「緊急防衛システムみたいなものだよ。


そこにいる人間を区別なく殺しにかける。


殺人兵器みたいな子だね」



ははは!!


って、笑っていられない状況だろう!?




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