姫サロンへようこそ




冷や汗が顔顔に流れるのがリアルに分かる



嫌な緊張感が息苦しい。


四季さんはそれでも車を飛ばしている。


だけど、やっぱり苦しそうな顔は隠しきれてない。




車は、組織の本拠地がある森に入ったが入口はまだ遠い。



あと何分でつく?



それまで俺は死なずにいられるか!?





意識が段々揺らぐ。



ふわふわと揺れる視界が気持ち悪い。




もう……。


ダメなのか?






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