ザ☆ブラメ
ー結菜目線ー

龍二は皆倒した。

でも、何でかわかんない。

蓮はしってるっぽい。

結「どういうことなの!?」

蓮「アー・・・、ま、とりあえず喫茶店かどっか行こうぜ。」

in駅内喫茶店[ZOO]

南「ここ初めてはいったなぁー」

龍「あそこ座るか。」

・・・・・
・・


結「で、なんなの?」

龍「結論から言うと、催眠術みたいなもん。」

麗「催眠術!?」

龍「うん。俺の親父、精神科医で、よく教えられんの。」

蓮「俺の母親が看護師で、龍二の病院で働いてるから知ってんの。」

龍「あれはね、特殊な音声を聞かせて、ここにいる皆の画像をみせたら、その人が恐くて近づけなくなんの。」

優「だから逃げたのか・・・」

南「麗佳と同時に、あたしたちまで逆恨みされてまたこうならないように、皆の画像を見せた・・・ってわけね?」

龍「さっすが南菜!そのとおり!」

蓮「ま、なんにせよ、麗佳が無事でよかった。」

麗「・・・ありがとう!」

結「麗佳具合とか気分どう?」

麗「めっちゃ平気!この麗佳さまに”ローテンション”という字は似合わない!」

南「でももう12時・・・おなかすいたね・・・」

優「なんか食うか。」

蓮「注文おねがいしまーっす!」

龍「俺ボンゴレパスタ!」

南「あたしグラターン!」

優「俺は・・・ランチセット。」

蓮「俺オムレツー」

麗「私は・・・サンドイッチセットと紅茶!」

結「ミートソースのスパゲティーで!」

店員「かしこまりました。」

・・・

アレ・・・?

なんか忘れてない?
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