【短】アイツと同居.
雪斗side
本当にお前は…
「いつまで居るんだよ?」
「え?遊佐の部屋の方が落ち着くし、漫画いっぱいあるし!」
…理由になってねぇよ
「さっさと隣の部屋に行け」
藍は俺のベッドに寝転びながら漫画を読んでいる
「ん~」
返事はするが全く動こうとはしない
てか、それより…
「おい、パンツ見えんぞ」
他の男の前でもこうじゃないだろうな…
藍はいそいそとスカートを伸ばすと
「見えてないじゃん」
「はぁ…っ」
そういう問題じゃないだろ…