春夏秋冬

あまりに真顔で聞くもんだから、


答えを言うのに戸惑ってしまう。


「そりゃあ、お前・・・///」


劣は俺の表情を見て察してしまったらしい。


「あ、冬李ちゃんの事で不安で眠れなかったと。」


「ばっ、お前口に出すなよ!」


ここに藍がいたら大変なことになってたな。
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