えがおのしずく。
確かにそこには雪先生がいた。

でも1人じゃない…

数人の女子に囲まれている…


「未来、あれじゃ告白なんてムリだよ…」

「どうする?未来ちゃん…?って恵美!未来ちゃんがいないよ!」

「え!?」


あたしは走った。

いいことを思いついたから…

とにかく上を目指した。
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