奥手な私と奥手な君
ヒロミの彼氏の安部さんは
真っ赤にうつ向いてしまった彼に何やら耳打ちをしている
あーん;何て言ってるんだろう;
すごく、気になる
と、もじもじ下を向いていると
「ちゃっちゃちゃーす!!遅れてごめんねごめんね~♪」
何かを勘違いしたような…
失敗したのかな??ツイストヘアのようなチリチリ頭の和装の男の子がこちらへと向かってきた!!
そして
「おっ!!安部~!!そこのナウいギャルどちらさん~??」
と、私にニコニコしながら手を振ってきた!!
「あ!!伊場ちゃんだ!!来てたんだね。こちら谷ちゃんのお友達だよ~」
谷ちゃんとは
多分ヒロミの苗字からとったあだ名だろう
どうやらチリチリ頭の男の子は伊場さんというらしい
私がヒロミの友達だと説明されて何やらヒソヒソやっている
すると安部さんはガックリ肩を落として今度はヒロミにヒソヒソ…
それを聞いたヒロミが何やら二人に文句を言っている
………。
取り残された私と…彼
自然と目があって
お互いに自然と笑みがこぼれた
ドキンッ
彼の笑顔をみた私の胸がざわざわと騒ぎ出す
そんな笑顔…反則だよ
ドキドキしちゃうよ…
私
どうしちゃったの??
真っ赤にうつ向いてしまった彼に何やら耳打ちをしている
あーん;何て言ってるんだろう;
すごく、気になる
と、もじもじ下を向いていると
「ちゃっちゃちゃーす!!遅れてごめんねごめんね~♪」
何かを勘違いしたような…
失敗したのかな??ツイストヘアのようなチリチリ頭の和装の男の子がこちらへと向かってきた!!
そして
「おっ!!安部~!!そこのナウいギャルどちらさん~??」
と、私にニコニコしながら手を振ってきた!!
「あ!!伊場ちゃんだ!!来てたんだね。こちら谷ちゃんのお友達だよ~」
谷ちゃんとは
多分ヒロミの苗字からとったあだ名だろう
どうやらチリチリ頭の男の子は伊場さんというらしい
私がヒロミの友達だと説明されて何やらヒソヒソやっている
すると安部さんはガックリ肩を落として今度はヒロミにヒソヒソ…
それを聞いたヒロミが何やら二人に文句を言っている
………。
取り残された私と…彼
自然と目があって
お互いに自然と笑みがこぼれた
ドキンッ
彼の笑顔をみた私の胸がざわざわと騒ぎ出す
そんな笑顔…反則だよ
ドキドキしちゃうよ…
私
どうしちゃったの??